ゴーグル着用は許可制?腰洗い水槽が極寒!ママたちが語る学校プールあるある

夏に学校で行うプールの授業は好きでしたか? 夏になるとお子さんのプールの準備をしながら、懐かしいなぁと感じているママもいるのではないでしょうか。卒業してからウン何年たった今でも、プール特有の塩素の匂いや足の裏が焼けるようなプールサイドの熱さを思い出しますね。ママスタコミュニティのママたちの思い出話から、学校プールあるあるが集まりましたよ。

学校プールはとにかく寒い!?

地域によって差はありますが、毎年6月頃からプール開きをする学校が多いのではないでしょうか。プール開きされたばかりのころは、天気の関係上あまり気温が上がらない日もありましたよね。水もひんやり、シャワーもひんやり……。「とにかく寒かった!」という声が届きました。

『雨が降っても、気温が低くても「水中は暖かいぞ」と中止にならない』

『消毒プールに浸かるのが地獄。異常に冷たい』

『唇が紫色になるのって、学校のプールのときだけかも。今思えば、あそこまでして無理に入らなくてもよかったのに……』

『休憩のときにバスタオルを羽織るのが幸せ』

寒くて唇が紫になってしまう子、いましたね。プールサイドではバスタオルに包まりながら震えていた子も……。空に太陽がなく、中止までいかないくらいの微妙な気温の日は、まさに地獄のシャワー、そして極寒プール。「寒い寒い!」とキャーキャー言いながらプールに入るのは、学校のプールあるあるであり、懐かしい思い出のひとつなのかもしれませんね。

水着・ゴーグルにまつわるアレコレ

ママたちの時代における、水着に関するあるあるをご紹介します。今の子どもたちは共感してくれるのでしょうか?

『男子の水着が小さくて気まずい』

『今の子どもたちと水着のタイプが違う。隠すところが少なくて、脇や背中も開いていて毛の処理を忘れてしまうと恥ずかしい思いをした』

『間違えてスクール水着の後ろと前を逆に着た女子がいた』

『ゴーグル着用は許可制だった』

『洋服の下に水着を着て登校して、着替えのときにパンツを忘れたことに気がつく』

『プール後の着替えで、パンツがなかなか履けない』

体操服がブルマからハーフパンツへと移行してったように、水着も今と昔で違いがあるようです。女子の水着はワンピースタイプのものだけではなく、上下セパレートタイプや下が長めのデザインになっているタイプの水着もあるのだとか。セパレートタイプならトイレにも行きやすく、着替えもしやすそうですね。隠れる部分が多い水着は、思春期の女子にとってはそれだけで嬉しいポイントかもしれませんね。

ゴーグル着用は許可制?腰洗い水槽が極寒!ママたちが語る学校プールあるある

学校プールで楽しかった思い出は?

学年によってプールにおける目的が少しずつ違うため、高学年になると泳ぐ量も増え大変だなと感じたこともあったでしょう。しかし授業の最後には、お待ちかねの自由時間がありましたよね。みなさんはプールの自由時間にどんなことをして遊ぶのが好きでしたか?

『全員で一斉に歩いて流れるプールみたいなのを作って遊ぶ』

『先生が塩素を投げ入れ、溶かすためにプールの中で前の人の肩を持って歩いて回る。流れがついた頃「逆走~!」と言われるけど、チビッ子だった私は激流に飲まれていたな』

『お楽しみの碁石拾い』

『夏休み限定で教えに来てくれる大学生ぐらいの人がカッコイイ』

全員で同じ方向に向かって歩いて作る流れるプールや潜る練習のための宝探しは、定番のお楽しみだったのかもしれません。高学年になると思春期特有の恥ずかしさが出てきてしまうこともありますが、楽しいと感じるポイントは男子も女子も同じだったのではないでしょうか。

学校プールあるある。その他の思い出

少数派? それとも忘れているだけ? 懐かしい学校プールの思い出を一挙にご紹介します。

『プールサイドに行く途中にヌルヌルの苔』

ツルっと滑らないように足の裏に力を入れて歩くのがコツでしょうか?

『次の授業中に耳からあったかい水が出てくる』

たくさん泳いだ証拠ですね!

『生理が半分以上いる。見学したら、補習で5,000m』

思春期の女子あるある!? きっと先生もお見通しだったことでしょう。

『ビード板ロケットが跳んでくる』

水中からビヨーンと飛び出すあの軌道は、天才数学者でも導き出せないはず!

『自由時間になると、先生に「飛び込むな!」と言われても男子が数人飛び込む』

飛び込まずにはいられない好奇心旺盛な男の子あるあるですね。

『シャワーで修行を始める男子がいる』

低学年、高学年関わらず、そんな男子がいたような……。

ママたちの思い出話の中で共感できるものはありましたか? 大人になるとプールに入る機会も減りますよね。みなさんも学校プールあるあるを思い出しながら、少しだけ夏気分に浸ってみてはいかがでしょうか。

文・荻野実紀子 編集・山内ウェンディ

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