銀イオン水のコロナウイルスの不活化試験を実施 わずか30秒後に99.90%減少させることを実証 埼玉県三郷市のカーケア専門店が開発

弊社が製造している銀イオン水は、高純度純水(※)の電気分解法により生成されています。純銀電極より通電した際に出る銀イオン(AG+)が水に溶け込んだものです。国内自社工場で100%自社生産を行っております。銀イオンは、ピコサイズ(一兆分の一)と小さいため、細菌内部に侵入し、細菌を死滅させます。カビなどの発生を抑える抗菌作用があり、空間除菌にも使えます。 弊社は、もともとは車のガラスコーティングや、窓のフィルム施工をメインの事業として行っていました。2020年に、コロナが流行。「会社の持っている技術をなにか世の中に活かせないか?」そう考えていたときに出会ったのが、「銀イオン水」でした。しかし、従来の銀イオン水には、酸化銀などの不純物が混じっており、加湿器に汚れがついてしまうのが利用者の悩みでした。「どうして不純物が入ってしまうのか。どうすればより純粋な銀イオン水が作れるか」そう考えたとき、長年、純水器に携わった技術・経験から、「ろ過のシステム自体を見直せばいいのではないか」と思いつきました。その仮説のもと、何度も実験を繰り返した結果、純度が高い銀イオン水を生成できる独自のシステムにたどり着くことができました。

銀イオン水のコロナウイルスの不活化試験を実施 わずか30秒後に99.90%減少させることを実証 埼玉県三郷市のカーケア専門店が開発

純粋装置

銀イオン水の純度が上がったことで、加湿器の吹き出し口への着色が一切なくなりました。この技術は、市販されている銀イオン水では、弊社だけです。また、従来は銀イオン水は即効性が無いと言われてきましたが、今回の製造時における濾過技術により即効性のある銀イオン水となりました。(※現在、特許申請中)そして2021年秋、ついに新型コロナウィルスへの効果も実証されました。現在、10店舗以上の飲食店が導入し、喜びの声をいただいています。安心・安全に除菌ができるこの製品を、安心して暮らしたいみなさまに知っていただきたいです。 試験資材のSARS-CoV-2(新型コロナウイルス)に対する不活化効果試験を実施した結果、銀イオン水1ppmにおいて、30 秒で95.93%、10 分で98.43%の不活化効果が、銀イオン水20ppmにおいて30 秒で99.59%、10 分で99.75%の不活化効果が、銀イオン水60ppmにおいて30 秒で99.90%、10 分で99.93%の不活化効果があることが判明しました。※試験報告書原本はこちらからご覧いただけます。https://maverick.care/site/wp-content/uploads/2021/10/maverick_evidence_20211007.pdf 銀イオン水の場合は、腐食・劣化・臭気・刺激等が全くありません。ウィルス系対策において考えられる、最も安全性が高い商品です。■人体への影響がない銀イオン水以外の対策品においては、人体に少なからず以下のような影響が発生しますが、銀イオン水の場合は影響がありません。・塩素系の場合:呼吸器、粘膜への刺激、過敏症体質、臭気・オゾンの場合:基準値内でも臭気あり、基準値を超えると意識障害■物質等への影響がない銀イオン水以外の対策品においては、物質に少なからず以下のような影響が発生しますが、銀イオン水の場合は影響がありません。・塩素系の場合:腐食、脱色・アルコールの場合:アクリル板へのケミカルクラック・オゾンの場合:腐食、樹脂・ゴムの溶解・OH(活性酸素) の場合:腐食、対象物の劣化、塗装への影響 アンモニア水を含んだ布が入った袋に銀イオン水を吹き付けてから有害ガス検知器で周期を計測するテストでは、銀イオン水吹き付け直後の計測で4分の1まで減少。消臭効果の即効性が検証されました。

食パンに銀イオン水を吹き付けてから常温で10日間放置し食パンに付着するカビ発生テストでは、未処理の食パンは大量のカビが発生しましたが、銀イオン水を吹き付けた食パンにはカビの発生がほとんど見られませんでした。