雨の日に使える警視庁の便利技。身近なもので靴が滑りにくくなる方法がSNSで反響。
Twitter: @MPD_bousai
雨の日に「すってんころりん」と滑って転び、痛い思いをした経験はありませんか?事故を防ぐために、警視庁が「雨の日に転びにくくなる方法」をTwitterで紹介して話題になったので紹介させてください。ツイートは、1.7万回以上リツイートされ、1.6万を超える「いいね」が集まり、「そ、そんなお得な情報、頂いちゃって良かったのかしら?」「早速やってみます」などの声が寄せられました。ここまでの反響があったのは、必要なのがとても身近なものだったから。【BuzzFeed Japan / 田澤 志弥】
それは...。「絆創膏」です!!!
Bernard Annebicque / Sygma via Getty Images
警視庁災害対策課によると、靴底に絆創膏を貼るだけで、濡れた路面で滑って転びにくくなるといいます。貼る場所は、2カ所。靴底のつま先と、かかと付近にそれぞれ1枚ずつ縦方向に貼るだけです。ただ、貼るときに気をつけるべきポイントが2点あると説明しています。“1、靴底の泥や水滴をよく拭き取る。2、空気が入らないように絆創膏を貼る。”これだけで、転びづらくなるなんて驚きですよね。
警視庁は「水に濡れるとすぐに剥がれそうですが先日やってみたところ1日履いても剥がれませんでした」とツイートしています。先日の1月6日に、東京都を含む関東各地で大雪が降った際には「これのおかげか転ばずに駅まで到着」「本当にスイスイ歩けてびっくりした」などと試してみた人からTwitterで報告がありました。滑らないわけではなく、あくまで滑りにくくなる靴のライフハック!すぐに使いたくなる生活の裏技でした。