ルンバのサブスクが強化。対象全機種2週間1,980円、最上位s9+も追加

アイロボットジャパンは、ロボット掃除機ルンバを月額制で試せるサブスクリプションプラン「ロボットスマートプラン+」の内容を6月8日よりアップデート。対象の全6モデルを2週間1,980円で利用できるようにした。36カ月契約「あんしん継続コース」にはフラッグシップモデルの「ルンバ s9+」も加わり、対象は10機種。月額料金は機種によって異なり980円～5,480円。

2019年に開始した「ロボットスマートプラン」は、2021年4月末時点の累計利用者数が、2020年6月のアップデート時から20倍にまで伸びたという。サービス開始以降、毎年6月8日の「ルンバの日」にサービスの改訂を実施してきた。サブスクサービスは、引き続きレンティオとの協業で提供する。

14日間のおためし2週間コース対象機種は、ルンバ i7+、ルンバ i7、ルンバ i3+、ルンバ i3、ルンバ e5、ブラーバジェット m6。

36カ月のあんしん継続コース対象機種は、ルンバ s9+、ルンバ i7+、ルンバ i7、ルンバ i3+、ルンバ i3、ルンバ e5、ルンバ 693、ブラーバジェットm6、ブラーバ390j、ブラーバジェット250。

2021年もルンバの日に合わせて、利用者からのフィードバックをもとに3つのサービス強化を実施する。

「おためし2週間コース」の料金は、全モデル一律1,980円に改定。従来は機種によって料金が分かれていたが、統一することで分かりやすく、上位機種も検討しやすくなっている。

また、フラッグシップモデル「ルンバ s9+」をラインナップに追加。あんしん継続コースのユーザー85.9%が「ルンバ s9+を体験したい」と回答したことを受け、新たに同コースにルンバ s9+が加わった。s9+を利用した場合の料金は月額5,480円。

さらに、製品を返却せずに、あんしん継続コースへの移行を可能にした。これまでは、おためし2週間コースからあんしん継続コースへと契約切り替えをする際は一度ロボットを返却する必要があり、「返却に手間がかかる」「ルンバが家の間取りを記憶したばかりなので不便を感じた」という声があった。そこで、コース変更後でも返却せずに同じロボットを使えるようにした。

おためし2週間コースから月額制のあんしん継続コースへ移行すると、おためし2週間コースの費用1,980円がキャッシュバックされるほか、初月1カ月無料、3年保証という特典に加え、コース変更後も同じロボットを使う場合は月額料金が10%オフとなる。

「ルンバ s9+」5,480円「ルンバ i7+」4,180円「ルンバ i7」3,080円「ルンバ i3+」3,080円「ルンバ i3」2,180円「ルンバ e5」1,650円「ルンバ 693」980円「ブラーバジェットm6」2,180円「ブラーバ390j」1,650円「ブラーバジェット250」980円