『夢職人と忘れじの黒い妖精』を先行プレイ！ お気に入りのマイスターが強くなっていく姿を楽しもう

『夢王国と眠れる100人の王子様』でおなじみのジークレストから、夢世界シリーズ最新作の『夢職人と忘れじの黒い妖精（ゆめくろ）』が間もなくリリースされます。『夢100』と同じ「夢世界」を舞台に、王子様ではないキャラクターたちと繰り広げるのは夢が鍵となる冒険譚！　もちろん恋も……？

今回は『ゆめくろ』のプレイレポートとともに、本作の注目ポイントを紹介します！

舞台は“夢の力”が満ちた夢世界

本作の舞台となるのは夢世界。夢世界は『夢100』でも舞台となっていますが、『夢100』を知らなくても大丈夫。『ゆめくろ』で初めて夢世界シリーズにふれる方もバッチリ楽しめます！

もちろん『夢100』をご存知の方なら、思わず「これは……！」となることも多々あるので、両方プレイしていると楽しみ方が広がります。

夢世界で何よりも大切なのは、夢の力。夢の力とは、世界の頂点である夢王から分け与えられる、生命エネルギーのようなものです。

この世界の中では、ある特定の分野において熟練した技術を持つマイスターが“ギルド”という共同体を組み、同じ夢を追う仲間たちとさまざまなことにチャレンジしています。

主人公となるプレイヤーは、ギルドやギルドに所属する職人（マイスター）たちを手助けするギルドキーパーとして『ゆめくろ』の物語に関わっていくことに。

登場する11のギルド

夢世界に存在するギルドはなんと500以上。そのなかで現在プレイヤーが出会うのは11のギルドとなっています。それぞれのギルドには特徴があり、所属するマイスターの年齢や職業は多種多様。ここでは、どんなギルドがあるのか簡単に紹介していきます。

遺跡の調査や発掘などを行っている月渡り。探索師のクロウはじめ、グランフレア、イツキは何故か主人公のことを知っている様子。主人公とは一番なじみのあるギルドなのかも？

王族からの依頼のみを受ける一流の職人が集まったギルドで、「我らこそが王を王たらしめる」が至上の理念。

魔法と魔術に長けたマイスターが集うギルドで、学校のような雰囲気。また、所属マイスターのひとりであるエストは、マギア・ゼミナールで教鞭を取っています。

シェフやソムリエなどのマイスターが所属する、美食を追及するギルド。料理界では名の知れたギルドです。

雅の雰囲気を持つギルドで、祭りのプロデュースや芸に秀でたマイスターなどが所属。新進気鋭のギルドで、戦続きで野蛮な故郷のイメージを払拭したいと考えています。

メカニックが揃うギルド・虹の彼方。さまざまな技術を持ったマイスターたちは、世紀の発明を目指します。

夢世界の安寧を使命とする、精鋭揃いの騎士団です。太陽騎士のエミリオは月騎士のサイラスの弟で、得意分野は攻守それぞれに分かれています。

最近できたばかりの電子ゲームギルドで、メンバーは“魔王”と呼ばれる二次元遊戯師のキニスのみ。キニスの素性は不明。

世界ギルド連盟から危険視されているカジノギルド。ディーラーやギャンブラー、バーテンダーなど夜の世界で活躍する職種のメンバーが揃っています。

夢のようなショーを届ける幻想歌劇ギルドで、モチーフは妖精。役者だけでなく、脚本や演出などを手掛けるマイスターも所属しています。

掃除ギルドといっても清掃のほうではなく、凶悪な犯罪者を狩るほうの“掃除”を担うギルドです。一見そうとはわからない職業のメンバーが多くなっています。

夢世界に突然現れた黒妖精たち。彼らは人間の夢を壊そうとしますが、なかにはマイスターたちと関わりがある者も。

オススメポイントは多彩なキャラ強化！

『ゆめくろ』のマイスターは、★の数によってレアリティが表されています。手に入るマイスターは★1から★4までですが、最大★6までレアリティを上げることができます。

どのマイスターも最大レアリティ★6まで上げることができ、ステータスがアップします。

マイスターごとに、6種類のアイテムがセットできるようになっています。6種類すべてのアイテムをセットすることでランクが上がり、ステータスも上昇します。

『夢100』にも登場する2種類の覚醒は『ゆめくろ』にも登場！　太陽覚醒、月覚醒でそれぞれ異なった雰囲気のマイスターの覚醒イラストを堪能できるほか、ストーリーも分岐します。

『ゆめくろ』のマイスター強化で最大のオススメポイントは“アニメーション解放”。レアリティ、レベルともに最大まで上げると、覚醒イラストのアニメーションが解放されます。

このアニメーションはホーム画面に設定することで楽しめるように。

キャラクターの強化はもちろん、メインストーリーも読みごたえ抜群。夢を追うマイスターと妖精とのあいだで生まれる物語を、ぜひ楽しんでみてください。