新ルンバとお揃いカラーの床拭きロボット「ブラーバ ジェット m6」
アイロボットジャパンは、床拭きロボットのフラッグシップモデルを3月4日に発売する。直販価格は76,868円。アイロボット公式サイトでは現在、予約を受け付けている。
ルンバとの連携が可能な床拭きロボット・ブラーバ ジェット m6に新色のグラファイトを追加。2月10日に発売されるルンバの新モデル「j7」シリーズと色合いを揃え、統一感を出した。これによりブラーバ ジェット m6は、既存色のホワイト、ブラックと合わせて3色展開となる。
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同機は、水拭き(ウェットモード)/乾拭き(ドライモード)に対応し、自動で床の拭き掃除をする。水拭き時はジェットスプレーで前面に水を吹きつけてから掃除。ベタベタした汚れやこびりつき汚れ、キッチンの油汚れを浮かせてきれいに拭き取るとする。
「ルンバ s9/j7/i7」シリーズと連携できる点が特徴。ロボット同士が連携し、ルンバが清掃後にドックに帰還すると、ブラーバ ジェット m6が自動で起動し掃除を開始するため、指示を出す必要がないという。
本体にはカメラを備え、部屋の状況を学習して効率的な清掃を可能にする「iAdapt 3.0 ビジュアルローカリゼーション」に対応。また間取りを記憶し、各部屋に最適なパターンで掃除する「Imprintスマートマッピング」機能により、特定エリアのみを掃除させたり、進入禁止エリアを設定したりできる。
Wi-Fiを搭載し、アプリからも操作できる。清掃スケジュールの設定や外出先からの操作も可能。Google アシスタント、Amazon Alexaと連携した音声操作にも対応する。
本体サイズは270×252×90mm(幅×奥行き×高さ)。重さは約2.2kg。電源は充電式リチウムイオン電池で、充電時間は約3時間。最大稼働面積は60畳。ホームベース、着脱式ドリップトレイ、電源コード、使い捨てウェットパッド/使い捨てドライパッド(各1枚)、洗濯可能ウェットパッド/洗濯可能ドライパッド(各1枚)、床用洗剤(2回分)が付属する。
ルンバの上位モデルと連携運転が可能