未経験から家事代行スタッフになれる?気になる作業内容や時給、採用から就業までの流れを調査
家事代行サービス初めてガイド3
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大人気ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」で一躍脚光をあびた、家事代行スタッフ。掃除・洗濯・料理など、主婦としての経験を生かせる上、短時間勤務も可能で働きやすいため、50代女性におすすめの仕事です。気になる時給や研修体制をご紹介します。
家事代行スタッフの仕事内容・働き方・時給をチェック
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家事代行スタッフの仕事は、依頼主の自宅を訪問して、依頼主に代わって掃除や片付け、料理などの家事をすること。「掃除や片付けが好き」「週1日数時間から働ける仕事を探している」といった人に特におすすめで、50代女性に人気の仕事の一つです。今回は、家事代行スタッフの具体的な作業内容や時給、採用から就業までの流れについて、家事代行サービスに関する情報ポータルサイト「カジフル」本間陽介さんにお話を伺いました。「家事代行スタッフの仕事内容は、床掃除・片付け・水回りの掃除・洗濯・窓拭き・食器洗い・料理・買い物など、一般的な家事全般です。ただし、ハウスクリーニングに入るエアコン・室外機、レンジフード・換気扇、浴槽エプロン内部などの清掃は対象外です」家事代行サービスの依頼内容で特に多いのが、掃除機がけやお風呂・トイレなど水回りの掃除とのこと。掃除用具は依頼主の自宅に用意されているものを使用するのが一般的です。また、会社によっては料理の代行サービスを実施しているところもあります。雇用形態は、時給制のパート・アルバイトが一般的で、複数の家事代行サービス会社に登録たり、他の仕事と掛け持ちをしたりすることも可能です。複数の会社によっては契約社員や正社員での採用を行っているところもあります。「会社にもよりますが、パート・アルバイトとして、週1日数時間から好きなエリアで働けます。現場への往復にかかる交通費は一律支給となっているケースが多く、時給の相場は1200~1500円です」会社によっては2000円近い時給を払っているところもあるそう。これはあくまで採用時の金額で、指名の回数や顧客からの評価によって昇給していくこともできます。