やっとで買ったブラーバが、早くも我が家の必須アイテムに
こんにちは。先日姪っ子が遊びにきてくれた時に「この家に裸足でいると、足の裏やばいよね! ザラザラする」と言われてガビーンとショックを受けた我々夫婦でございます。
子供は素直で残酷だ(笑)。いや、そもそもザラザラした床で生活してたことが問題であり、あってはいけないことなのだ! ここはピカピカの家に住んでるイケてて(普通だよ)、スタイリッシュで(普通だよ)、憧れる(無理だよ)、伯父伯母でありたい(笑)。
去年から雑巾掛けロボットのブラーバを買いたいなぁとは思ってた。同じくiRobotから出ているお掃除ロボットのルンバは、以前まだ独身だった頃に使っていたことはあった。このぷーこの家電日記に登場したのは第6回。5年前のこと。「第6回:別れは突然に。ルンバさんよありがとう」
そう、ゲリラ豪雨にあって家中浸水して、ルンバさんは水の中で鉄の塊になってしまったんだ。めちゃくちゃ優秀でまた買おうと思いつつ、引っ越し先はルンバさんが快適に走れる部屋じゃ無かったことと、現在我が家では掃除機を夫が結構マメに掛けてくれてて、「ルンバ買う?」と言っても、夫は1度も乗り気にならなかった。ブラーバも「雑巾掛けしてくれるんだよ!」と私がテンション高く言っても、夫は「ふーん」という感じの反応だし、ひとりで欲しい欲しいと言いながら何となく時は流れて2018年初夏。
そんな中、つい最近私のスマホにAmazonから「タイムセール始まるよー!」みたいなお知らせがやってきた。ソファでゴロゴロしながらタイムセールを物色してたら、何と頭の片隅の隅にずっと置いてたブラーバが私の目の前に現れてきて、「あー!」と、変なテンションでカートに入れてしまった(そんなに安くもなかったけど 笑)。
夫が帰ってきてから、「今日さ、Amazonがタイムセールしててさ、見てたらブラーバが出てきて、思わずカートに放り込んじゃったよー」なぁんて言うと、「タイムセールいつまでなの?」って聞くので、「商品ごとに違うけど、これはあと2時間」って言うと、「ずっと言ってるし買っちゃえば?」と言ってくれる。
マジで? って思ったら、「ほら、これ買ったら僕もゴルフのあれ買いたい! とか言いやすいかも」ってそう来るか(笑)。私が買いやすいように冗談で言ってくれたんだろうけれど、「はい? これって、欲しいって言ってるの私だけど、私の物ってよりも家のものじゃない?」と、速攻で打ち返されてかわいそうに。「うっ、そうだね。でもいいと思うよ。買っちゃえ!」と、オロオロしながらGOスイッチ頂いて数日後、無事我が家にブラーバがやってきた。
私がご飯の準備してる時に、夫がブラーバのセッティングをしてくれる。ルンバと比べるとめっちゃ小さいしめっちゃ薄い。全く別物だ。2人で晩酌しながら、ブラーバの働きっぷりを眺めながら、「すごいねー。この隙間も通っちゃうんだ?」とか、「静かだねー。これ寝てる時でも全っ然気にならないね」なぁんて、見てるだけで楽しい。ブラーバをツマミに飲む。みたいな(笑)。
そして、私たち以上にチェックしてるのが我が家の猫で、「これ何ぞ?」「おもちゃ? 敵?」みたいな感じで、引け腰でビクビクしながらも追いかけずにいられない! みたいな感じになってた(笑)。ルンバみたいに大きくないから、上に乗ってすいーって動いてくれる日はこないだろうし、むしろ乗ろうとしたらはみ出そう(笑)。
毎日スイッチ押してくれながら、「床、気持ちがいいね!」と言ってくれる夫。元々あまり興味も無かったのに、「いやぁ、うちにはルンバよりもブラーバが合うね! これはいい!」と結構絶賛。「えっと……。ルンバより合うよねっていうか、掃除機かけて下さってるからね(汗)。アイロボットじゃなくてユーロボット(笑)」って言ったら「はっ!」としてた。
まだ使い始めて少しだけど、既にブラーバが無い生活が無理! というくらいな存在になっている。最初ビビってた猫も、一丁前にパンチしてみたり、華麗にスルーしたりと、普通に共存してる。床も本当にするっするのさらっさらで、時々必死に汗かきながら雑巾掛けしてた努力が何だったんだろうという感じ。むしろ時々じゃ毎日フワフワ舞い上がる猫の毛やホコリに追いつかない。
コンパクトボディなので家具の足の隙間にもするする入っていくので、毎日感激しつつ、裸足で気持ちがいい床に「次、姪っ子くるのいつ?」なぁんて、大人気なくちょっと気にしているのでありました(笑)。