【夏休み自由研究③】作ってみよう!ペットボトルでろ過装置
※注意:この方法でろ過した水は飲み水ではありません。
材料を用意する
・ペットボトル2本(同じサイズのもの)・小石(きれいに洗ったもの)・木炭(活性炭、またはバーベキュー用の炭など)・カット綿・カッター、またはハサミ※木炭はホームセンターなどで購入できます。※刃物を使うときは、大人につきそってもらい、気を付けて行いましょう。手順1:ペットボトルを切る
カッター、またはハサミでペットボトルの1本は上部を、もう1本は底の部分を切り取ります。手順2:ペットボトルの飲み口部分に、しめらせたカット綿をつめる
カット綿に水を含ませてからきつく絞って、ペットボトルの飲み口の部分にぎゅぎゅっとつめます。手順3:ペットボトルに材料を入れる
用意した材料を、しめったカット綿をつめたペットボトルに小石、カット綿、木炭、カット綿、小石の順番で入れていきます。手順4:ペットボトルを重ねる
材料を入れたペットボトルの飲み口の側を下にしてもう1本のペットボトルの切り口に重ねます。外れないようにしっかりと重ねてください。手順5:泥水を投入します
上から静かに泥水を入れます。ペットボトルを通って出てきた水はどうなっているでしょうか……?完成!
泥水が透明な水になりました。
参考文献:野村正則、有吉宏朗、衛藤大青「簡易ろ過装置によるろ過効果の検証」別府大学短期大学部紀要 (32), 139-147, 2013-02
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