「加湿器が菌やカビをばらまくリスク」を軽減! きれいな空気を実現する韓国発空調家電の見逃せない機能とは?

衛生的な空気清浄&加湿を両立する独自技術

 韓国の生活環境家電メーカーであるコーウェイ(COWAY)は、加湿機能を搭載した空気清浄機「エアメガ(AIRMEGA) 250H」をリリースした。【画像】加湿器のリスクを軽減する4つの機能を見る(9枚) これは、2018年に日本市場へ本格参入した同社を代表する空気清浄機「エアメガ」シリーズのニューモデル。衛生的な“空気清浄”と“加湿”を両立した注目の空調家電だ。

 「加湿器が菌やカビをばらまくリスク」を軽減! きれいな空気を実現する韓国発空調家電の見逃せない機能とは?

本体内のタンクなどに水をためて使う一般的な加湿器は、給水トレーや加湿フィルターに雑菌やカビが増殖しやすく、最悪の場合、空間に菌やカビをばらまいてしまう恐れもある。そうした課題解決に取り組んだ「エアメガ 250H」は、衛生的な“空気清浄”と“加湿”を両立

 一般的な加湿器は、本体内のタンクなどに水をためて使うため、給水トレーや加湿フィルターに雑菌やカビが増殖しやすい。そのため加湿機能つき空気清浄機は、手入れをおこたると空気をきれいにするどころか、空間に菌やカビをばらまいてしまう恐れもある。 その点「エアメガ 250H」は、メンテナンスを気軽におこなえる構造とし、衛生的に空気清浄と加湿をおこなえる機能を搭載したことで、きれいな空気と加湿を両立している。その構造や機能について、コーウェイ・ジャパンの広報担当・清水美早さんは次のように語る。「『エアメガ 250H』には、“Water-Lock”、“加湿フィルター自動乾燥”、“ジアフェクト”、“お知らせ機能”という4つの“衛生加湿機能”を搭載しています。“Water-Lock”は、加湿部に菌が増殖するのを防ぐ自動給水制御システムです。加湿機能が停止すると給水トレーへの給水もストップするので、ムダな水がトレーに供給されません。 加えて、加湿機能を停止させると同時に“加湿フィルター自動乾燥”機能が作動します。加湿フィルターに風を送って乾燥させることで、加湿フィルターやトレーがぬれたまま放置されるのを防止し、雑菌の繁殖リスクを軽減させます。

加湿清浄モードで運転中、90分ごとに加湿トレーの水を電気分解し、次亜塩素酸を生成して自動除菌する“ジアフェクト”を搭載。これにより、給水トレーのぬめりや雑菌、カビなどの発生を抑える効果が期待できる

 そして“ジアフェクト”は、加湿機能を使用するときの衛生ケア機能。加湿清浄モードで運転中、90分ごとに加湿トレーの水を電気分解し、次亜塩素酸を生成して自動除菌します。これにより、給水トレーのぬめりや雑菌、カビなどの発生を抑える効果を期待できます。 ただし、より快適かつ衛生的に使っていただくには、やはりユーザーの方ご自身でお手入れをおこなっていただく必要があります。その点『エアメガ 250H』には、使われないままの水が6時間以上残っている場合にランプや音で通知する“水換えお知らせ機能”も搭載しています。長時間たまっていた水で加湿することがないよう水の交換をおすすめしますので、より衛生的に使用できるのです」

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最終更新:VAGUE