京都水族館で「チンアナゴの日」イベント、特大パンが登場
「なが~い!チンアナゴパン」(右)、「なが~い!ニシキアナゴパン」(各590円、2個で1111円)
11月11日の「チンアナゴの日」を記念したイベントが、京都水族館(京都市下京区)で開催。11月5日から、限定フードが販売される。【写真】「にょきっと!チンアナゴ&ニシキアナゴパフェ」アナゴの一種であるチンアナゴは、細長い体が特徴。砂からニョキッと顔を出す様子が「キモかわいい」とファンが多く、同館でも人気の海水魚だ。その姿が数字の「1」に似ていることから、2013年11月11日に「日本記念日協会」から「チンアナゴの日」と制定されている。その記念日に合わせ、チンアナゴをイメージしたフードメニュー2種が発売。長さが40センチ以上あり、からだの黒い斑点をココアクッキーで再現した特大パン(590円)と、砂から飛び出たチンアナゴとニシキアナゴを再現したパフェ(690円)が登場する。普段から、「光る★クラゲソーダ」「ぺんぎんおにぎり」などかわいいものから、いわしの生姜煮を豪快にのせた「桜といわしのパフェ」など一見ギョッとするメニューを企画する「京都水族館」の新商品とあり、注目を集めそうだ。フードメニューのほか同館では、チンアナゴ同士で威嚇し合う様子や、うんちをする瞬間など貴重な瞬間をとらえた「教えて!チンチャンネル2021」が大型モニターで公開される。イベント期間は11月30日まで。
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