今度の最上位ルンバは「いつ、どの部屋を掃除するか」指定できる! 新登場「i7」革新ポイントをチェック
アイロボットジャパンは、ロボット掃除機「ルンバ」のフラッグシップモデル「ルンバi7」を2月22日(金)に発売します。実売予想価格は9万9880円(税抜)。またクリーンベース(自動ゴミ収集機)が付属する「ルンバi7+」は3月8日(金)に発売します。実売予想価格は12万9880円(税抜)。
↑ルンバi7。上部のカメラでフロアを撮影し、部屋の隅などの目印を見つけることでマップを作成します「Imprintスマートマッピング」で「いつ、どの部屋を掃除するか」指定できる
ルンバi7は従来の最上位機種「ルンバ980」に代わるモデルで、制御プログラムには新技術の「iAdapt3.0ビジュアルローカリゼーション」採用。その大きなポイントとなるのが「Imprintスマートマッピング」です。こちらは、カメラとフロアトラッキングセンサーの情報をもとに、部屋の間取りや家具の配置を学習して記憶・認識する機能。1階と2階の区別も可能なうえ、最大10の異なるフロアマップ(間取り図)を作成・記憶するとともに、ルンバ自身の正確な位置情報も把握するので、的確に部屋から部屋へと移動し、各部屋で最適なパターンで掃除できます。
また、各部屋は「キッチン」「リビング」などそれぞれ名前をつけて管理でき、曜日ごとに清掃する部屋や時間を設定するなど、清掃スケジュールを自在に設定することが可能。さらに、ひとつの部屋をアプリ上で区切り、特定のエリアのみ掃除するよう指示することもできます。
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