ロボット掃除機の新型「PUREi9.2」、賢くなってエレクトロラックスから

エレクトロラックスは11月1日に、ロボット掃除機の新モデルとなる「PUREi9.2（PI92-6DGM）」を発売する。価格はオープン、推定市場価格は128,0000円前後（税別）の見込み。

従来モデル「PUREi9」の進化版で、本体から放たれるレーザーと正面のカメラが連動して障害物を検知する「3Dビジョンテクノロジー」と、マッピング機能を装備。立体的に障害物を検知するため、ぶつかって家具を傷つけたり、花瓶などを壊したり、玄関や階段から落ちたり、立ち往生したり、といった心配がない。真っ暗な部屋でも掃除が可能としている。

専用アプリには新機能「FloorPlanner」を搭載。フロアごとにマップを作成し、キッチンやリビングなど、エリアを区切って掃除するゾーンを選べるようになった。また、掃除しないゾーンも設定しておける。

掃除のモードとして、パワー、通常、サイレントの3種類を用意。充電時間は約2時間で、満充電からの掃除可能時間は、パワーモードが約60分、通常モードが約100分、サイレントモードが約120分となっている。

本体サイズは、幅315×奥行225×高さ85mm、重さは約2.5kg。充電時間約2時間。動作時に乗り越えられる障害物の高さは2.2cm。ダストカップ容量は700ml。

このほか、下位モデルとして「PUREi8（PI81-4SWP）」を10月1日に発売。価格はオープン、推定市場価格価格は98,0000円（税別）。充電時間は約2.5時間、運転時間は通常モードで約40分、ECOモードで約60分。本体サイズは幅325×奥行280×高さ85mm、重さは約2.5kg。ダストカップ容量は700ml。