家族の運転を見守る…デバイスをシガーソケットに差し込む 東北電力×スマートドライブが開始
スマートドライブと東北電力は、家族の運転状況等見守りサービス「スマートドライブファミリーズ」の提供を開始した。
スマートドライブファミリーズは、高齢の家族等の運転に対する不安を解消できるサービスだ。専用デバイスを自動車のシガーソケット部分に差し込むだけの簡単設置。専用アプリ等から、運転診断スコアを確認したり、運転距離・運転時間などの情報や自動車の現在地を把握するなど、家族の運転状況を見守ることができる。
新サービスでは、自動車の10秒毎の現在地が地図上で確認可能。走行中か停車中か分かり、天気が悪い、帰りが遅い時などの不安を解消できる。また、どの程度の距離・時間を運転したか、どのルートを通ったのか、どのような運転だったのかなどを詳細に把握できる。よく行く病院やスーパーなどがあるエリアを登録すると、そのエリアへの自動車の出入りを通知。目的地に到達することができたかを確認できる。
さたに急ハンドル・急加速・急減速といった運転スキルの診断スコアを算出。どの操作が悪いのか、どこで急操作があったかなどを知ることができ、客観的な診断スコアをもとに、家族間で話し合うきっかけになる。
初期費用・導入費用は無料。月額利用料(デバイスレンタル料含む)は2728円。専用デバイス