たぶん想像以上に高機能 ヤマハ、スマホとつながる大人の快適スクーター「NMAX125」新モデル(1/2 ページ)
ヤマハ発動機が125ccのハイクラス原付二種スクーター新モデル「NMAX ABS」を発表。2021年6月28日に発売します。価格は36万8500円(税込)からです。
125ccクラスの原付二種スクーター「NMAX125 ABS」(画像:ヤマハ発動機、以下同)NMAX125は、令和2年(平成32年)排出ガス規制に適合する“BLUE CORE”エンジンで刷新した125ccクラスのスクーターモデルです。
大型スクーター「MAXシリーズ」に通じるスタイルやスポーティな走り、扱いやすさを魅力に据え、新たに車両のエンジン回転数、メンテナンスのタイミング、走行距離などの情報を車両とのワイヤレス通信で把握できる「YAMAHA Motorcycle Connect」に国内モデルで初対応しました。
車両と通信し、スマホで車両の状態を確認できる「YAMAHA Motorcycle Connect」に国内モデルで初対応和2年(平成32年)排出ガス規制に適合する“BLUE CORE”エンジンで刷新。トラクションコントロールやアイドリングストップシステムなども搭載エンジンは124ccのSOHC水冷4スト単気筒で、最高出力は12馬力(8000rpm時)、最大トルクは1.1kgf-m(11Nm)。燃費性能はリッター46.9キロ(WMTCモード値)。
タイヤの空転検知などで出力を統合制御する「トラクションコントロールシステム」や可変バルブタイミングシステムのほか、エンジンの始動用セルモーターとジェネレーターの機能を一体化した「Smart Motor Generator」を国内モデルとして、また「アイドリングストップシステム」も原付二種モデルとして初採用しました。
カラーは「ホワイトメタリックB(シルバー)」「パステルダークグレー(グレー)」「マットダークグレーメタリック8(マットダークグレー)」「マットダークパープリッシュブルーメタリック5(マットブルー)」全4色。
ヘルメット収納に対応する容量約23リットルのシートトランク、DC12V出力端子(いわゆるシガーライターソケット/アクセサリーソケット)付きの小物入れ、フル液晶メーター、スマートキーシステムなどの便利・快適装備も山盛りで搭載します。
通勤、街乗りで質感の高いオトナな走りを実現セルモーターとジェネレーターの機能を一体化した「Smart Motor Generator」をヤマハの国内モデルとして初採用アイドリングストップシステムまで搭載便利・快適機能を豊富に搭載。DC12Vのアクセサリーソケットを標準搭載するのもうれしいところNMAX125の主な仕様NMAX125のフィーチャーマップ(カナブンさん)
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