【夏目漱石・草枕の里】熊本県玉名市天水町における「RVパークsmart草枕温泉てんすい」観光拠点の整備に関して 企業リリース | 日刊工業新聞 電子版
リリース発行企業:トラストパーク株式会社
九州周遊観光活性化コンソーシアム(代表機関:トラストパーク株式会社 本社:福岡県福岡市博多区、社長:山川 修)はこのたび、総務省の委託事業(九州周遊観光サービスモデル事業)の横展開として、有明海の向こう側に佇む島原半島に沈む夕日や、みかん畑のある棚田など絶好のロケーションと夏目漱石の代表作「草枕」の舞台となった温泉を携えた熊本県玉名市天水町の「草枕温泉てんすい」に、日帰り温泉施設の駐車スペースを利活用して車中泊する方に貸し出すシェアリングエコノミーサービスの提供を開始いたします。RVパークsmart草枕温泉てんすい このたび、九州周遊観光活性化コンソーシアム(トラストパーク株式会社)は、熊本県玉名市天水町にある「草枕温泉てんすい」へ、施設の利便性向上及び滞在消費の促進、玉名市への観光客誘致を目的に観光拠点を開設する運びとなりました。【 施設開設日 】2019年4月5日に新規開設、サービス提供を開始いたします。サービス提供を記念したグランドオープンイベントを以下日程で開催いたします。■ グランドオープンイベント[日時] 2019年4月5日(金)10:00~12:00[場所] 草枕温泉てんすい駐車場[内容] RVパークsmart草枕温泉てんすい お披露目会(撮影会、事業説明) 4月中旬サービス開始予定の「キャンピングカー体験」のモニター利用者による取材対応受け付け【 九州周遊観光ポータル(RVパークsmart草枕温泉てんすい) 】https://kurumahaku.jp/area/index/9/草枕温泉てんすい 有明海の向こう側に佇む島原半島に沈む夕日や、みかん畑のある棚田など絶好のロケーションと夏目漱石の代表作「草枕」の舞台となった温泉です。食事処やお土産・物産品、夏目漱石に関する展示ホールなどがあります。 ■ 天然温泉 草枕温泉「てんすい」 源泉は45.5度の単純アルカリ泉です。露天風呂や大浴場、みかんの湯や草枕の湯、サウナなど充実した設備を整えています。 ■ 展示ホール 夏目漱石の名作「草枕」や、夏目漱石に深い関わりがある名家「前田家」、日本のおじいさんとうたわれる名優「笠智衆」、天水町がほこる「みかん」等の情報を展示しています。 ■ 展望デッキ 浴場受付の前のらせん階段をのぼると、目の前にみかん園と、有明海が広がります。ガラスばりですので、お天気のいい日には、気持ちのよいスペースです。 ▼ 漱石・草枕の里(ウェブサイト) http://www.kusamakura.jp/導入背景 総務省の実証事業である「IoTサービス創出支援事業」のシェアリングエコノミー分野において、九州周遊観光活性化コンソーシアム(代表機関:トラストパーク株式会社)が提案した「シェアリングエコノミー型 九州周遊観光サービスモデル事業」が採択され、熊本地震被災地の復興や九州各地の観光振興を目的として観光拠点の実証事業を開始。福岡県・熊本県・長崎県の合計8拠点に観光拠点を整備し、サービスを提供しております。 近年、モノからコト消費への価値観の変化や、SNSの発達によるインターネット上での情報伝達・拡散、グランピング、キャンプブームの再燃、車中泊問題(利用者のマナー問題による)など、「屋外で電気が使える新しい旅のカタチ(車泊)」のニーズも高まってきています。 本施設においては、これまでの温泉施設利用者に加え、キャンピングユーザーやアウトドア志向の強い方へ車泊(くるまはく)サービスを提案することで、新たな利用者の創出と広域集客を促すことが期待できます。観光振興や滞在消費の促進につなげ、本施設と車泊施設との共存共栄を図って参ります。 また、4月中旬以降にキャンピングカーを常設し、ご家族や大切な人と過ごしていただく「キャンピングカー体験サービス」を開始予定(※本サービスは草枕温泉てんすいまで自家用車等でお越しいただきキャンピングカーに宿泊するもの)です。 ▼ C-LH車両の詳細はこちら(RVトラスト) https://rvtrust.com/ https://cantal.jp/事業概要 「車泊(くるまはく)」とは、地域の観光振興を目的として、不稼動時間帯の駐車場や未活用の遊休地に、車中泊が可能になるルール整備と無人運用が可能な電源提供型の休憩駐車管理システムを導入する事業です。インバウンドの観光客が増加傾向にある中、本事業によってこれまで足を運んでいただけていなかった地域へと集客を促すことが期待できます。 車泊利用者は、事前予約の際に払い出されたQRコードを現地の専用機械にスマホでかざすことにより、商用電源の利用が可能になります。電源の供給を受けられることから、調理機器や照明機器など各家電製品を使用できるようになり、地元食材の地産地消を促進・新しい宿泊体験の創出を行っております。SUVやキャンピングカーで自治体の不稼動施設に宿泊して頂くことにより、・宿泊施設の不足から観光ルート外だった地域へ集客を促すことが可能・未活用の遊休地の有効活用、及び滞在消費による自治体への歳入増加以上の点から、自治体の新たな収入基盤を築くことにも貢献しております。企業プレスリリース詳細へPRTIMESトップへ
情報提供元:PRTIMES本リリースの掲載元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000009.000028008.html※ ニュースリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容などは発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承下さい。