【フォレスターとCX-5のアウトドアグレード比較】価格差約15万円も、内装の機能や使い勝手を考えればCX-5がオススメ!
価格差15万円! スバル フォレスターとマツダ CX-5のアウトドアモデル対決
まずスバル フォレスターは、いかにもタフなSUVらしいデザインと水平対向エンジン搭載の安心快適な走りを手にしたクロスオーバーSUV。全長4640mm×全幅1815mm×全高1715〜1730mmというサイズで、パワートレーンは2リッター直噴エンジン+モーターとなるe-BOXERと、1.8リッター直噴ターボをラインアップしています。駆動はすべて、常時全輪駆動となるAWDを採用しています。
今回取り上げるグレードは、e-BOXERの中間グレードとなる「Xブレイク」308万円。フォレスターの中でもとくにタフギアとしての存在感を際立たせたグレードで、外観はルーフやサイドガードなどに入ったオレンジの差し色や、同じオレンジの差し色でコーディネートされたブラック基調のインテリアがポイントとなっています。
足もとは17インチのガンメタリック塗装のアルミホイールがクール。オールシーズンタイヤを装着しています。滑りやすい路面やダート、雪道などを走りやすくする制御をダイヤル一つで変えられる「X-MODE 」搭載です。
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一方でマツダ CX-5は、欧州でも評価が高いマツダらしいデザインが魅力のクロスオーバーSUV。全長4575mm×全幅1845mm×全高1690mmというサイズで、パワートレーンは2/2.5リッターのガソリンと、2.2リッターのディーゼルが用意され、ディーゼルモデルには6速MT車もあります。すべてに2WDと4WDが用意されています。
今回取り上げるグレードは、2リッターガソリンモデルの特別仕様車「20Sフィールドジャーニー」323万4000円(4WD)。外観はもともとのスタイリッシュさを生かしつつ、タフな一面も強調したスタイルで、バンパーやサイドシルの下部に黒い樹脂パーツやシルバー塗装の加飾をあしらい、スポーツギアのような印象をプラス。
17インチのアルミホイールはグレーメタリック塗装で引き締め、オールシーズンタイヤを装着しています。インテリアはブラック基調のシックな空間。走りの面ではMI-DRIVEにスポーツモードとオフロードモードが付いています。
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