カロッツェリアのクルマWi-Fiは遊びを広げる…東京アウトドアショーでアピール
パイオニア・カロッツェリアは東京オートサロン2022と同時に開催された、東京アウトドアショーに出展。クルマWi-Fiはアウトドアでの遊びをより広げてくれるとアピールを行った。
アウトドアブームがより一層盛り上がりを見せる昨今。アウトドアに行くにはクルマは必須条件だ。そのクルマではカーナビはもちろん、アウトドアスポットに向かう道中で車内で聞く音楽の良さはあった方がいい。さらに現地でインターネットが快適に使えれば、音楽や映像を流したり、何か調べ物をしたりするのが快適なのは言うまでもない。東京アウトドアショーの来場者には、アウトドアは好きだけど道中の音楽の楽しみや、クルマWi-Fiなどを知らない人も多く、そんなユーザーに向けてアピールを行たいとして出展していた。
カロッツェリアのクルマWi-Fiは、ルーターをシガーソケットに装着するだけで使えるようになり、スマホや携帯ゲーム機など5台まで接続可能になる。ルーター単体でもインターネットに快適に接続でき有意義な使い方だが、カーナビやリアモニターと接続すれば、各種映像なども快適に見ることができる。ネット回線もNTT docomoのLTE回線を使うことで、電波の繋がりにくいアウトドアシーンでも快適に使える場合が多いだろう。現地で映像を楽しんだり音楽をかけたり、携帯ゲーム機もネットに繋がり外にいながら楽しむこともできる。会場では大型モニターを使いその使い勝手の良さをアピールしていた。
また会場にはスズキ『ジムニーシエラ』とトヨタ『RAV4』を展示。ジムニーには楽ナビとジムニー専用取り付けキットを使い2ウェイスピーカーとサブウーファーが装着され、音の広がりなどを体感できた。それにはジムニーオーナーもこれほど音が変わるのかと関心を示していた。
専用取り付けキットを開発したことで、スピーカーの装着が簡単になったほかに、純正よりも大きなスピーカーを装着できる。ツイーターはピラーにジャストフィットするサイズで作られ、搭乗者に向けて最適な角度と向きで音楽を流してくれる。