アイリスオーヤマ、最大70畳の空気を1台で浄化する大型空気清浄機

新型となる3モデルの大型空気清浄機は、0.3μmの粒子を99.97%以上除去するHEPAフィルターや、脱臭フィルターを搭載。本体両面に設けた双方向フィルターから吸気することで、IAP-A130HTH-Wが最大60畳、IAP-A150HTH-WとIAP-A150H-Bが最大70畳という広い範囲の空気清浄を実現している。背面から吸気しないので壁に寄せて設置でき、室内スペースを少しでも有効に使える。アイリスオーヤマでは、公共施設、福祉施設、オフィス、飲食店などでの利用を想定している。本体には4種類のセンサーを搭載。センサーが感知した空気の状態をインジケーターに表示したり、自動運転に反映したりする。「照度センサー」は室内が一定時間暗くなると自動でおやすみモードに切り替え。「ニオイセンサー」は臭いの原因物質を感知して表示。「ほこりセンサー」は空気の汚れを感知して表示。「温湿度センサー」は温度と湿度を感知して表示する。【次のページ】インジケーターに表示するニオイモニターの単位は「ミリグラム/立方メートル...編集部おすすめ

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