エアコンと一緒に使いたい送風アイテム。省エネ&快適に猛暑を乗り切る
清潔感を保てるサーキュレーターが人気
サーキュレーターの主な役割は空気を循環させることですが、赤澤さんによると最近はプラスアルファの機能を搭載したモデルが増えているそうです。
「本体に付いたホコリが飛び散らないようにしっかりとお手入れできるものや、扇風機としても使えるもの、除菌ができるものなど『空気を循環させるだけではない』モデルもかなり増えています」
まずご紹介いただいたのは、オゾンの力で空間を除菌するというカドーのサーキュレーター「STREAM1800」。パワフルなのにコンパクトで、4段階に風量を切り替えることができます。サイズは約276×237×330mm(幅×奥行×高さ)、首振り対応。
カドー STREAM1800除菌サーキュレーター(27,280円)「ホワイトとグレーから選べるところやスタイリッシュなデザインなど、インテリアに合わせて選びたい、というお客様のニーズに応えているところも魅力の商品です。コンパクトながら32畳もの拡散性があるので、広いリビングダイニングもしっかり空気を循環してくれます」
今の家電はどれも「簡単お手入れ」がトレンドになっていて、サーキュレーターも同様だと赤澤さん。
「サーキュレーターは部品がネジで取り付けられていることも多く、表面を拭くだけのお手入れしかできないものもあります。でも『常に清潔な状態で使いたい』というお客様の声が多く、その声を受けて登場したのがドウシシャの商品です。一番の魅力は簡単に分解できて、水洗いできるところ。サーキュレーターはオールシーズン使うものなので、お手入れが簡単なモデルは人気が高いです」
ドウシシャ FCV-180D(11,880円)「カンタンセパレート構造」ですみずみまでキレイにできるとくに前ガードや後ガードの隙間にたまったホコリは気になるもの。でもこれなら細かい部分もサッと水洗いするだけできれいになります。サイズは285×220×365mm(幅×奥行×高さ)、首振り対応。