grape [グレイプ] lifestyle ダイソーの加湿器、ペットボトルタイプの使い心地はどう? おすすめポイントや、気になるところも紹介
ダイソーで、豊富なデザインの商品が販売されている『加湿器』。
「気になっているけれど、使い勝手はどうなの?」と気になる人も多いのではないでしょうか。
そこで当記事では、ダイソーで購入できる『ペットボトルに設置するタイプの加湿器』はどのような種類があるのかや、使い勝手についてもご紹介します。
※この情報は、2022年2月現在の情報をもとにしています。また、商品は地域・店舗・時期により販売されていないケースがあります。
目次ダイソーの加湿器 ペットボトルタイプはどんなものが販売されてる?
筆者が足を運んだダイソーでは、下記5種類のペットボトル式加湿器が販売されていました。
・ペットボトル加湿器(スコティッシュフォールド)
・ペットボトル加湿器(黒猫)
・ペットボトル加湿器(ハスキー犬)
・ペットボトル加湿器(柴犬)
・ペットボトル加湿器(パンダ)
動物がモチーフになっていて、各種税込み330円です。
調べてみたところ、動物モチーフのデザイン以外にも、ベージュやライトグレーの、丸型でシンプルなペットボトル加湿器も販売されているようです。
ペットボトルタイプの加湿器が気になる人は、どちらのデザインが自宅やオフィスに設置しやすいかなどを考慮して選んでみてください。
ダイソーの加湿器 ペットボトルタイプの使い方や使い勝手は?
ダイソーで販売されている、ペットボトルタイプの加湿器を実際に使用してみました。
今回筆者が購入したのは、ペットボトル加湿器(スコティッシュフォールド)です。
耳が垂れていて、本物のスコティッシュフォールドに忠実なデザインがかわいいです。
箱には本体と説明書が入っています。
給電に必要なUSBケーブル(micro-B)とACアダプターは別売りのため、持っていない人は一緒に購入しましょう。
説明書には、使い方が細かく記載されています。
加湿器の使い方は次の通りです。
手順1で使用するペットボトルは、『300mlの小さいタイプがおすすめ』と表記されていました。
残念ながら、筆者の自宅には500mlのペットボトルしかなかったので、そのまま設置することに…。
高さがあるペットボトルを使用する時は、加湿器に接続するUSBケーブルが長くなければ、安定させて設置することが難しいので気を付けてくださいね。
給電すると、勢いよくミストが出てきました。
音は静かで、作業中でもあまり気になりません。
500mlのペットボトルに設置した加湿器を見ると分かるように、ボトルに入った水が加湿器の給水部分よりも深い場所にあり、最後まで水を使い切ることができませんでした。
説明書にもある通り、300mlのペットボトルを使用すると、加湿器とジャストフィットしそうです。
また、使い始めのうちは、なかなかミストが出てこないこともあります。
加湿器の『給水芯(きゅうすいしん)』をケースから取り出して、少し濡らしておくとスムースにミストが出ますよ。
ちなみに、パッケージによると、連続使用時間は『4時間』とのこと。
モバイルバッテリーから給電して加湿器を使用する際は、長時間ミストを噴出できるように、バッテリーの充電も忘れずにしておきましょう。
使用しない時は、ケーブルを取り外すとそのままミストが止まります。
使い方も簡単で、冬に重宝しそうなグッズだと感じました。
ダイソーの加湿器 ペットボトルタイプは買い? どんなシーンに向いてる?
筆者的に、ダイソーのペットボトルタイプの加湿器は『購入するべき』グッズだと思います。
理由は、次の通りです。
まず、家電というジャンルでありながら、価格は税込み330円とお手頃でコスパが抜群にいいと思います。
家電量販店で販売されている加湿器の価格はピンキリで、機能的なものも多くありますが、最低限の機能を求めるのであれば、ダイソーの加湿器はとても安くて手に取りやすいです。
次に、『持ち運びやすさ』もペットボトルタイプの加湿器の魅力だと思います。
加湿器の『ヘッド部分』とUSBケーブル、モバイルバッテリーなどをバッグに入れておけば、外出先でも使用できます。
使ったペットボトルはそのまま捨てられるので、バッグのスペースも圧迫しません。
また、オフィスなどでPCのUSBポートから給電して使用する場合は、モバイルバッテリーもいらないので、さらに荷物を少なく加湿器を持ち運べます。
強いて気になるところを挙げるとするなら、500mlのペットボトルだと水が使いきれないというところでしょうか。
ペットボトルタイプの加湿器を使用したことがない人は、上記を参考に、ダイソーの加湿器の購入を検討してみてくださいね。
まとめ
ダイソーで販売されているペットボトルタイプの加湿器の使用感や、おすすめのポイントなどをご紹介しました。
加湿器を使用するまでに、ペットボトルを準備する必要があるものの、コスパや持ち運びやすさ、デザイン性なども考慮すると「購入してよかったな」と感じられるグッズです。
肌やノドの乾燥を防ぐためにも、ぜひ、加湿器を手に取ってみてはいかがでしょうか。
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[文・構成/grape編集部]