IDC Frontier, "IDCF Cloud Container" supports "IDCF Private Cloud"
~ Build a container environment of multiple infrastructure on the Web UI and manage it
株式会社IDCフロンティア ソフトバンク株式会社の子会社でデータセンター・クラウド専業会社の株式会社IDCフロンティア(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:鈴木 勝久、以下「IDCフロンティア」)は、マネージドコンテナサービス「IDCFクラウド コンテナ」が、「IDCFプライベートクラウド TypeV 2020(以下、IDCFプライベートクラウド)」に対応し、サービスメニュー「IDCFクラウド コンテナ for IDCFプライベートクラウド」として2021年9月29日から提供開始したことをお知らせします。「IDCFクラウド コンテナ」が、従来のオンプレミスやパブリッククラウドに加えて「IDCFプライベートクラウド」に対応することで、複数のインフラと「IDCFプライベートクラウド」にまたがるKubernetesクラスター(*1)の構築・展開と一元管理が可能となり、企業のITシステムへのコンテナ環境の導入を促進します。■背景近年、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)が急速に進んでおり、各種システムを支えるITインフラのクラウド化も進展しています。これに伴い、クラウドやオンプレミスなど複数のインフラが混在する中で、インフラの運用管理の効率化や、アプリケーションの開発・提供サイクルの迅速化が実現できるコンテナ技術を導入する企業も増えています。一方で、コンテナの導入には環境を実装するためのエンジニアの技術習得が必要な他、導入後にはDockerやKubernetesなどのコンテナ管理基盤の定期的なバージョンアップやバックアップ環境などの整備が必要となり、現状ではコンテナの管理の煩雑さからサーバー仮想化技術のように広く普及しているとは言い難い状況です。こうした中、IDCフロンティアは、お客さま自身でコンテナ管理基盤を構築・運用する必要がなく、あらゆるITインフラ環境でシームレスにコンテナが利用できるマネージドコンテナサービス「IDCFクラウド コンテナ」を2021年5月から提供開始しました。■「IDCFクラウド コンテナ for IDCFプライベートクラウド」についてIDCフロンティアは、あらゆるデジタルインフラが相互につながり容易に利用できる「Anyインフラ」というコンセプトを掲げており、「IDCFクラウド コンテナ for IDCFプライベートクラウド」の提供はそれらを実現する役割を担うものです。海外大手クラウドに対応した既存のメニューとは異なり、パブリッククラウドの「IDCFクラウド」同様に、コンテナサービスから「IDCFプライベートクラウド」上に仮想マシンが作成できます。また、月額固定料金を採用することで仮想マシンの利用台数に料金が比例せず利用が可能です。これにより、オンプレミス、パブリックおよびプライベートクラウドなど複数のインフラにおける煩雑なコンテナ環境の管理とデプロイが可能で、レガシーな管理手法からWeb UIによるモダンな運用へ移行できます。このサービスの特長および詳細は次の通りです。1.「IDCFプライベートクラウド」と複数のインフラ環境下での同一UIによるコンテナ構築・展開・管理とITシステムの運用性向上2.プライベートクラウド対応メニューには月額固定料金を採用し費用をサブスクリプション化3.都内にプライベートクラウド拠点があるため、同一データセンター(DC)内はもちろん、その他の都内オンプレミス環境と低遅延でセキュアに相互接続 <各サービスの構成イメージ>「IDCFクラウド コンテナ」のサービスメニュー料金は次の通りです。◇「IDCFクラウド コンテナ」の仕様および料金(税抜き)対応サービス | サービスメニュー | 単位 | 従量料金(時間) | 月額上限料金(*2) |
IDCFプライベートクラウド | IDCFクラウド コンテナfor IDCFプライベートクラウド | 物理ホスト(*3) | - | 160,000円(月額固定料金) |
IDCFクラウド | IDCFクラウド コンテナfor IDCFクラウド | クラスター/15ノード | 24円 | 12,000円 |
海外大手クラウドオンプレミス等 | IDCFクラウド コンテナfor マルチクラウドfor インポートfor カスタム | ノード | 16円 | 8,000円 |
*** [Supplement] ■ "IDCF Private Cloud" "IDCF Private Cloud" is a private cloud that does not need to hold IT equipment.The monthly occupancy rate of virtual machines is 99.It boasts more than 999 % and can be used without having to buy equipment or system design know -how.We provide the ease of use of VMware's virtualization technology and an all -flash configuration with excellent performance as an exclusive environment.With the IT system that cannot be shifted to public cloud due to security policy, etc., the need for a system cooperation with the on -premises environment in Tokyo, and the need for low -delay connection, it is provided at the Fukushima Shirakawa Data Center and at the Tokyo Ariake Data Center.◇ Specifications and charges of "IDCF private cloud" (excluding tax)
IDCF private cloud TypeV 2020 | IDCF private cloudTypeV 2020 Mini | |
基本構成クラスター | ホスト6台構成(最小) | ホスト3台構成(固定) |
ホストCPU | Intel Xeon Gold 6226R 2.9GHz16core x2ソケット | Intel Xeon Gold 6226R 2.9GHz16core x2ソケット |
ホストメモリ | 256GiB/512GiB/768GiB | 256GiB/512GiB/768GiB |
ホストディスク | 4TB Flash x2/x4から選択 | 4TB Flash x2 |
月額料金 | 1,200,000円~ | 700,000円~ |
*1 Kubernetes cluster is a set of nodes that run containered applications.*Up to the upper limit fee for the February month, it will be charged by the pay -as -you -go fee, and once the upper limit is reached, it will be a fixed monthly fee.*3 It will be provided by 6 physical hosts.Please refer to the following URL for details of each service.・ "IDCF cloud container" https: // www.IDCF.JP/Container/・ "IDCF Private Cloud" https: // www.IDCF.JP/Cloud/Private/or higher [About IDC Frontier] (https: // www.IDCF.JP) Company name: IDC Frontier Co., Ltd. (IDC Frontier Inc.Representative: Katsuhisa Suzuki Co., Ltd. Katsuhisa Suzuki Co., Ltd. IDC Frontier offers data centers, clouds, rental servers, etc. as a digital infrastructure business company for SoftBank Group.Large -capacity backbone networks and large -scale data centers are expanded nationwide, providing high -quality and high -quality services to a wide range of customers, from small and medium -sized to enterprise companies.
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